最終更新日:2018.08.27
料金表や比較表など、ウェブページ内に表を挿入して閲覧しているユーザーにも分かり易く説明したい。なんて事があると思います。
表を作成するのにはHTMLタグやCSSを使って表を作成しなければなりませんし、少し複雑…。知識をある程度身につけなければなりませんし、そんな時間がもったいないなあと悩んでいるあなたにピッタリのWordPressプラグイン「TablePress」を紹介します。
この「TablePress」というプラグインはHTMLタグやCSSを使用せず、TablePress用の管理画面&表作成画面でちょこっと設定をする事でWordPressプラグインContact Form 7で問い合わせフォームを作るで使用した「ショートコード」をエディタ内に貼り付ける事で表を挿入してくれるプラグインなのです。
では事前に今更聞けないWordPressプラグインの簡単な導入方法を参考にし「TablePress」をインストール&有効化してください。
TablePressで簡単&高性能な表を作成しよう

TablePressのインストールが完了すれば管理メニューに「TablePress」が追加されます。「新しいテーブルを追加」をクリックして表の作成画面に移動しましょう。

作成画面が表示されたら「表」の名前と、「行」「例」の数を入力していきましょう。入力が終われば「テーブルを追加」を押して表の設定画面へ移動します。

設定画面の中段に先程設定した「行」と「列」の数を反映させた表の入力フォームがあります。ここにテキストを入力していき、表を完成させてください。表への入力が終われば、変更を保存ボタンを押して表の値を保存しましょう。

設定画面の上段にショートコードが表示されているので、そのショートコードを投稿か固定ページのエディタに挿入することで設定した表が出力されます。

こんな感じです。表のオプションを設定する事でさらに高性能で見やすい表を作る事ができちゃいます。
あ | か | さ | た | な |
---|---|---|---|---|
い | き | し | ち | に |
う | く | す | つ | ぬ |
え | け | せ | て | ね |
お | こ | そ | と | の |
WordPressプラグインを使って記事に表を入れてみようまとめ
高性能な表を簡単に作成する事ができるWordPressプラグイン「TablePress」
HTMLタグやCSSの知識がない人でも簡単に表が作れるなんてすばらしいですね。
オプションの設定に関してはWordPressプラグインを使って表をソートできるようにしようを参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。